トビキリげんまい奮闘記その②
2020年 05月 21日
新連載 トビキリげんまいを作った~!!
その②
その②
前回は、トビキリ「げんまい」を飲むために、一生懸命にキレイになった(冗談です)。
銭湯での思い出などのことについて、お話ししました。
今回は、玄米をどういう風にやってるんだろう。
玄米は圧力釜で炊き上げます。
その前の日に、玄米を浸水させているんです。
玄米をやわらかく炊き上げるために、前の日に浸水させ、
少し柔らかくさせ、圧力釜で高圧で炊くのです。
水の量も家庭で炊くよりは多めです。
米こうじで玄米を糖化させるために、やわらかく炊くのです。
炊きあがった玄米は、甘味と香りがあって、美味しくなっております。
少し、玄米の胚芽や糠部分が口に残りますが、噛み応えがあって美味しいお米です。
炊きあがった玄米の香りは、甘く、少し香ばしいような香りがします。
その炊きたての玄米は、ステンレスの台の上に広げられます。
少し冷ましながら広げます。
熱々の湯気の中、素早く広げていきます。
一釜分の玄米を広げ終わると、少し冷まし、程よい温度になると
米こうじをかけて、
そして、混ぜ合わせていくのです。
さあ一晩寝かせます。
じっくりじっくり寝かせます。
つぎの日のお楽しみ。
玄米を炊き上げ→米こうじと混ぜ合わせ→一晩寝かせる
そんな発酵と発泡の奮闘記
連載中のトビキリげんまい奮闘記!!
「トビキリのネット販売」
by tobikiri-one
| 2020-05-21 16:08